2008年11月21日

色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす

茶つみ唄に「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」とあるんだよ、と狭山の人たちはよく耳にします。私も随分以前からこの話を聞いていたのですが、意外と他県の人たちに聞くと狭山茶は知られていません。

 茶つみ唄はお茶の産地には沢山あり、それぞれ地域によって唄の内容もその地域により様々です。茶摘み唄だけでなく、茶もみ唄などもあり、茶業に関わる人たちが大変な作業を楽しく乗り越えるためにいろいろな意味や思いが込められています。

 「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」のフレーズのある茶摘み唄は狭山茶の産地でのみ歌われている茶摘み唄だそうで、お茶の経済的北限でもあるこの地域のお茶は仕上げの段階で高温で乾燥させる「狭山火入れ」という独特の方法により甘みのある農耕のお茶になります。
 この茶摘み唄には、静岡や宇治のようなお茶の産地のように狭山茶も負けず劣らず広まって欲しいという思いも感じられます。

 茶業に関わる人の思いが詰まったこのフレーズ。感心させられます。
posted by チャイズム! at 23:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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